デザイン紹介

La Provence セーター

みなさん、こんにちは。
先日と言ってもずいぶん前ですが、糸レポに書いたリバーシブルのセーターLa Provenceをリリースしました。

アトリエ・ニッツ時代は新作リリースの度にデザインについてブログ記事を書いていたのですが、自分のデザインについて書くのは恥ずかしいですね;。
でも一応時々デザイナーでもあるので、書かないわけにはいきません。

糸についての記事で長々と書いた通り、ピンクのチノパンを衝動買いしたことからデザインが始まったプルでした。
スラブコットンの糸を探していたのですがネット上ではなかなか見つからず、地元のla droguerieのお店でシルクxリネンxウールブレンドという糸と出会いました。
その名もProvençale(プロバンサル、南仏の、という意味です)。

プロバンスはコロナの2020年春の1回目のロックダウンと2回目のロックダウンの間に、マルセイユに友人に会いに行ったことがあります。
Provençaleという名前からは、その時に感じた夏の地中海地方の乾いた空気や、フランスで初めて聞いた蝉の声(日本の蝉と鳴き声が違います!)、普段行く大西洋とは異なる地中海の透き通る水の色が懐かしく思い出され(↓)、またこの糸が限りなく理想に近かったので、セーターの名前もLa Provenceにしました。

 

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せっかく見つけた理想の糸なのだから、表目裏目両方を楽しみたいし、リバーシブルならさっとかぶる時に表裏を気にせずに済む、ということで、両面楽しめるようにしました。
こちらは表目側。

デザインのきっかけとなったチノパンと合わせるとこうなります。

こちらは裏目側。表目側で引っ込んで見える真ん中のラインは裏ではフェイクシームの目となります。このシームのラインがお好きという方がかなりいらっしゃいました😀

普通のジーンズと合わせてみました。

トップダウンに作り、後ろ肩の目を別鎖の作り目で作ることから始めます。潮風よけトレーナーがコンセプトなので、衿ぐりはボートネックなのですが、ちょっぴり変わった作り方をします。前と後ろを袖ぐり下まで別々に編んだら輪で身頃を編み、裾でまた身頃を分けてスプリットヘムにします(上の写真↑)。
ドロップショルダーのセーターなのですが、脇下のもたつきを減らすため、色々と小技を使っています。
ゲージが17目と大きいのでサクサクと編み進められます。Provençaleは夏糸なのでそれほど温かくないのですが、ウール糸で編めば温かいセーターになると思います。

パターンはA4のプリントバージョンと、プリント+モバイルバージョンからお選びいただけます。
14日(月)パリ時間深夜(GMT+1)まで15%オフになっています😊
La Provenceセーター

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