Gamaldags1号完成

皆さん、こんにちは。
またも私的ブログの更新が滞っておりますが、Gamaldags1号完成のご報告です。

Gamaldagsは英語版がリリースされた時から編みたかったパターンなのですが、日本語版リリースに向けて訳しているうちに自分でも編んでみたくなって、毛糸をポチしたのでした。それが先日レポしたフェロー諸島の毛糸Snaeldan 3-plyです。
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フェロー諸島の毛糸

しばらく前からなるべくローカルなヨーロッパの毛糸を買う、という掟を自分に課しています。
ヨーロッパの糸と一口に言っても、ウール自体をヨーロッパで調達し、洗浄や紡績といった製造過程までをヨーロッパで行う糸もあれば、ウールはオーストラリアや南米などで調達し、製造過程のみをヨーロッパで行ったものもあります(一般のメーカーはこちらがほとんど)。
そしてできればウールから糸になるまでをヨーロッパで手がけた糸を買いたい、と思うと選択肢が非常に狭まってきます。
それでも最近、「ほぼ」ヨーロッパ産の糸を買ったので、今日はそのご紹介です。
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お初Ulysse

先日RirikoさんにMadame Gのテストニット(旧アトリエニッツパターン)をお願いした後、Madameの元となった女の子版のGretelを訳していたのですが、無性にこのプルを作りたくなって、以前から気になっていたDe Rerum NaturaさんのUlysseをポチりました。
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犬の編みぐるみ完成しました!

皆さん、こんにちは。
西日本では台風被害がひどいようですが、皆さんのお宅は大丈夫ですか?(和歌山のおじさんのところは大丈夫かしら?)
皆さんどうぞお気をつけ下さいね-_-。

さて、+Tricotinはまたもや久々の投稿となってしまいましたが(そんな出だしばっかりな気がする)、先日ショップでリリースした犬の編みぐるみSmaliが完成しました~。
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初の手染め体験

毛糸中毒の皆さんにはわかっていただけると思いますが、中毒度があるレベルに達すると、美しいゴージャスな糸を購入するだけでは満足できなくなってきます(-_-);。そして毛糸づくりのプロセスに手を出してみようかと考えるようになります。
そのときに取りうる選択肢は2つ、紡ぎか染めです。
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Seacoast 着画と後日談

先日ダラダラと改造過程をご報告したSeacoast、着画をアップしておきます。
ラベリーにはずいぶん前にアップしたんですが、ブログ記事を書く時間を取れず遅くなってしまいました*_*(6月はこちらは年度末で、娘とダンナサンの誕生月でもあって行事が重なり、心理的にバタバタしています)。
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Seacoast 改造記

先日「イギリス糸を編む」と題した記事でJoji LocatelliさんのSeacoastを編んでいることに触れましたが、実は完成してしまいました~^^。
でも完成までにはいろいろと紆余曲折があった、つまり何度もあちこち解いた-_-;ので、そのご報告しておきたいと思います(長いですよ!)。
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イギリス糸を編む

先日Blacker Yarnsというイギリスのメーカーの糸を購入しました。
ところで最近イギリス糸は編み物界で注目を集めています。
イギリスは誰もが憧れるRowanという老舗高級糸メーカーや、シェットランドウールを使ったJamieson’sやJamieson & Smithなどの有名メーカーの国で、以前から伝統があり、層が厚い国という印象がありました。かつては羊毛業が盛んで、世界でも例を見ないほど数多くの品種の羊を発達させた国でもあります。続きを読む “イギリス糸を編む”