編み物再開記

とても久しぶりとなる、個人的な編み物の記録です。
白い画面に向かって、何から、そして何を書いていいのかちょっと迷っております。

最近実は編み物にほとんど手をつけていなかったのでした。今ブログを見たら最後の編み物日記+Tricotinカテゴリーの記事は2月29日になっていました^^;。丸2ヶ月ですね。
続きを読む “編み物再開記”

michiyoさんのアランタイトプルオーバー1

皆さん、こんにちは。

先日ガサガサなローカル糸のレポをしましたが、この糸でmichiyoさんの『じっくり編んで永く愛せるニットの普段着』から、人気のアランタイトプルオーバー(アラン鯛とプルオーバーと変換されてしまったorz)を編んでいます。
続きを読む “michiyoさんのアランタイトプルオーバー1”

ガサガサローカル糸

先日究極のローカル糸を購入しました。

私たち一家は、食べ物はなるべくローカルなもの、それが無理ならばフランス国内産のものを買うようにしています(コーヒーとかチョコレートとかは別!)。これはフランスがヨーロッパ随一の農業大国であるからこそできることなのですけれどね。
そして毛糸も最近は、なるべく近くで作られたものを使いたい、と思っています。ただしフランス産に限ると選択肢が非常に限られてしまうので、「ヨーロッパ産」ともう少し大きなくくりを自分に許すことにしています(でもアメリカの手染め糸は今後も買いますよ。ガチガチにはしない主義)。
続きを読む “ガサガサローカル糸”

12月の完成品~その1:ships & seaside

皆さん、こんにちは。

不真面目なタイトルで申し訳ないのですが、12月に完成していた作品のご報告をさせて下さいσ(^_^);。
昨年の12月は工事で家の中が(いつもに増して)ゴタゴタしておりまして写真を撮れる環境になく、年が明けたと思ったら新学期が始まって忙しくなってしまい、先月末にやっとships & seasideの完成写真を撮りました。
続きを読む “12月の完成品~その1:ships & seaside”

アイスランドの伏せ止め

皆さん、こんにちは。

ずいぶん前にドイツのねじり作り目という作り目をさらっと紹介したことがありますが、先日この作り目に合う伏せ止めの仕方を見つける必要がありました。
ご存知の方も多いと思いますが、ドイツのねじり作り目というのは普通の指でかける作り目よりも伸縮性があり、かつ指でかける作り目の手軽さもあり、ゴム編みの作り目が苦手な人(←私)にはありがたい方法なのです。
一ひねり加えて目を作るので、普通の作り目(写真右側)より高さが出て(左側)、目の形も裏目を編んだようになります。
続きを読む “アイスランドの伏せ止め”

ブリオッシュ編み考~その3

皆さん、こんにちは。

先日より1色のブリオッシュ編みについて長い独り言をアップしておりますが、もう1点補足しておきたいことがあります。
それは最後の目の止め方についてです。
Ferocious Briocheousのようにカウルにする場合は当てはまらないのですが、マフラーにしてみたいという方には参考にしていただければと思います。
続きを読む “ブリオッシュ編み考~その3”

ブリオッシュ編み考(?)~その2

皆さん、こんにちは。
先日は1色のブリオッシュ編みについてまたまた長い記事を書いてしまいましたが、今回は(記事を書いているうちに完成してしまった)ブリオッシュ編みマフラーについてです。

マフラーはスティーヴン・ウェストさんのフリーパターンFerocious Briocheousをベースにしているのですが、こちらはもともとはスヌードのパターンです。マフラーにするにあたっていろいろと変更をし、ブリオッシュ編み自体にかかわる点もあるので、一応前回の続きとしてまとめておきます。続きを読む “ブリオッシュ編み考(?)~その2”